第九の波濤6巻のネタバレとあらすじ!読者レビュー

マンガ博士

今回のお話は、一目ぼれの少女を追いかけたつもりが、結果はなればなれになってしまった主人公が、半年ぶりにその少女と再会するというお話です。
読者の評価(マンガっこ!調べ)
ストーリー
(4.5)
面白さ
(5.0)
キャラの成長
(4.0)
総合評価
(4.5)

第九の波濤の最新刊6巻に収録されている話のネタバレ・あらすじ

マンガ博士

そのなかの第53話にスポットをあててご紹介します。

半年ぶりの再会

「凪子さん!!」

一目ぼれした少女、凪子を人ごみの中に見つけた主人公の湊は、半年ぶりに会ったその姿を追いかけ、その腕をつかみます。
(やっと見つけた!!)
必死の形相の湊とは裏腹に、突然の出来事に唖然とする凪子。

「え?」
「あ…ごめん!」

とっさに手を放した湊は、
「ぼ、僕のこと、覚えてない?」
と凪子に尋ねます。

そういえば…凪子さん、思い当たる節があるような様子。
「あいつ、あんたを追っかけて東京からわざわざ長崎大学を受けなおしたってよ。」
「もしそのコに会えたら運命かもよ!」
友達の言葉を思い出し、妙に意識してしまう凪子さん。

カァ~

っと思わず赤面してしまい、後ずさり。。。

「ごめんなさい!急な用事が!!」

えーーーーー!?!?

分かるよ、湊、その気持ち。逃げないで凪子ーーー!

確かに見知らぬ男に急に手掴まれたら、びっくりするよね。。。
でも半年ぶりの再会!
やっと会えたのに、もうさよならなんて!
がんばれ湊、なんとか引き留めて~。

会話を交わす二人

「平良先輩にはお世話になっています!」
精一杯の湊の言葉に、足を止めた凪子。
(なんでお兄ちゃん???)
とでもいいたげな様子で振り返ります。

平良先輩とは、長崎大学水産学部で湊の先輩で、凪子のお兄さん。

「半年前、真冬の海でおぼれかけて、平良さんに助けてもらって…
あの時の恩返しじゃないど、長崎大学で平良さんの役に立てるような男になりたいっていうか…
平良さんみたいになれたらなぁ…」

と湊は話を続けます。
その言葉に凪子がにっこりと微笑みました。

ドキッ!

頬を赤らめる湊ですが、違うんだよ!その微笑みは。
(なんだ私を追いかけてきたんじゃないんだ。あの二人の言うこと全然違うじゃない。
お兄ちゃんを追いかけてきたんだ。)
と、安心した凪子。
「あー、よかった。」
って。。。ちょっとは残念がってもらいたかったな~。
ん~、せつない片思いというところですかね。

でも変な意識がなくなったおかげか、平良兄のことで会話が盛り上がります。
「そういえばこの間平良さん、猫に埋もれてて。」
「猫に埋もれる??」
餌をあげて猫まみれになっている平良兄。
「アハハハハ、想像できない!」
キャー!なかなかいい感じじゃないの!
うちとけてる感じがありますよ。平良兄、グッジョブ。

凪子の夢、そして湊の夢

そんな時ふと凪子は初めて会った時よりも、湊ががっしりとした体型になっていることに気付きます。
こういう変化にドキッとしてしまうんですよね!
少しはプラスポイントになったかな??

そんな凪子に気づいていない湊は、なぜ東京の大学に進学したのかと尋ねます。
クジラのバイヤーをやっていた祖父の勧めで、東京都水産大学の先生のもと、クジラの勉強をしたいと答える凪子。
夢を語る凪子の横顔は初めて会った時と同じく、強い意志を感じ、その目は遠く未来を見つめています。
その美しさに思わず見とれてしまう湊。
「いつか…」
(同じように夢を持てた時、その時は真っ先に君に伝えに行こう。)
改めて凪子を好きになってよかったと思った湊でした。

同じころ、平良先輩は完全な酔っ払いと化しておりました。

今回、やっと凪子にも認識してもらえた湊。
海を見つめる2人の後ろ姿は、今はまだ距離がありますが、この距離が縮まる日はくるのでしょうか!?

気になる続きは、新刊でチェックしてくださいね。